過去のゲーム音楽コンサートの体験レポートを備忘録としてブログに残しておこうのコーナー!!!
ですが、思い出を振り返ろうとしたときにツイートを遡るのは大変です。
そこで、今までの経験を記事にしておこうと思いつき今に至ります。
自分の人生を振り返り、特に影響を受けたゲーム音楽コンサートを中心に記事を作成していこうと思います。
※なお、レポートはオフライン参加体験のみとし、以前同ブログでレポートしたものは省きます。
なお、日記を兼ねているので、コンサートについてのみ読みたい場合は目次より該当項目へ飛んで下さりますようお願いを申し上げます。
まず、記念すべき第一回、人生初のゲーム音楽オーケストラに参加したのが、2018年8月26日に開催された
『幻想水滸伝 × JAGMO Orchestra Concert』です!
そろそろ3年になりますね…記憶が残っているうちに色々感想を残しておきます。
幻想水滸伝プレイ歴について
始めに私の幻想水滸伝歴ですが、1,2,3,4,5をプレイ済みです。
2を最初にプレイして、1→3→4→5の順番にプレイしてきました。
真神行法の紋章が大大大好きです。ないと生きられない身体です。
4以降は発売日にカメレオンクラブで買っていた記憶がありますね。
なお、2、4の外伝や携帯ハード機の作品は未プレイです。
百英雄伝、幻想水滸伝のように面白いゲームだといいですね(クラファン済)
参加のきっかけ
今回のコンサートは、Twitterで流れてきたのをきっかけに知りました。
すべてプレイ済みの作品を演奏するというものであったため興味を持ちました。
偶然にも、同日参加する予定があるコンサート参加経験のあるフォロワーさんがいたので、一緒に参加することにしました。
チケット予約開始時間がちょうど仕事の日だったため、チケットが取れないと嫌なのでその方にお願いをして予約してもらいました(笑)
前日は東京オタク旅行
自分は地方民なので、当日バタバタするのも大変だと考え、前日前乗りしホテルに泊まることにしました。
そのため、前日は空き時間となり、色々と行ってみたいところにいくことにしました。
事前調査で行きたかったところは、スクエニカフェ、ドラクエローソン、アルトニアでした。
それぞれ場所が違うので、順番に東京を巡りました。
スクエニカフェ
スクエニ系列のゲームのコラボカフェで、期間限定で色々なゲーム作品のお食事やグッズを楽しめます。
この時はロマンシングサガコラボが実施されていました!
店内BGMをはじめ、お食事メニュー、壁紙、モニター映像などロマサガ要素を堪能しました(*‘∀‘)
事前に予約をしていない場合、予約番号札を配布されます。隣の電気屋さんで時間つぶし。
なお、写真はその電気屋さんのエスカレーターですねw
タブレットでメニューを選び注文する形式でした。
操作はカンタンで、そこまで困ることはありませんでした。
やってきたオムライスが最高に美味しそうかつ見た目よしで困りました。
アイスソード、最初見た時は光ってなくて、あとでスタッフさんがスイッチ入れて光ったので計2回見に行きましたw
「ねんがんの アイスソードは かるかったぞー!」
電球は沈めるもの。
食べ物や飲み物を注文するたびにコースターがもらえる特典があったため2枚ゲット!
入口に鍛冶屋さんがいたので、そうびさせてもらった!しました。
なお、2020年の移転後まだ訪問したことはありません。。。
ドラクエローソン
ロゴなどの外観、商品棚や床、入店音など細かなところにドラクエが散りばめられており、ドラクエを感じることができるローソンでした。
商品取り扱いとしては通常のローソン商品にプラスで、ドラクエグッズが置いてあるような感じです。
こういうお店でなら単純な労働でも楽しそうだなと思いますw
なお、グッズは後述のアルトニアでもスクエニカフェでも見るものが多いです
アルトニア
スクウェア・エニックス横にある、スクウェア・エニックスファンはぜひ一度行くべきカフェ&グッズショップです!
この日最後の訪問先で、ここで夕食を取りました。
店内ではスクエニ系列のゲーム音楽が流れ、メニューもDQやFFになじみのあるものばかりです。
入店時、グッズ購入なのかカフェ利用なのかが分からないからなのか、カフェを利用したいけど案内されずきょどりました。
初見ぼっちには厳しい環境を与えられましたが、声をかけたのか、かけてもらえたのか無事席に着き食事にありつけました。
外観は卵みたいでかわいい
スクエニ本社ビルの横にあります。
カクテルは召喚獣の名前でそれぞれのイメージカラーになっています。
チョコレートパフェ 板チョコはFF7のバスタードソードです
当日 会場入りまで
チケットのフォロワーさん(以下Aさんとします)とは別に参加予定だったフォロワーさん(Bさんとします)とオフ会をすることにし、喫茶店でモンストして遊びました。
そのとき、るろ剣コラボをしていたのですが、適当に引いたガチャで剣心が出て羨ましがられるなど謎のガチャ運を発揮していたのを思い出します。
しばらく遊んだ後、迷子にならないようBさんに会場となる昭和女子大学まで道案内をしてもらい、その後Aさんにチケットをもらわないといけなかったので解散しました。
その後、Twitterで連絡をしチケットを取ってくれたAさんと合流し一緒に行動をしました。
会場入り前に物販が行われたのですが、チケットを持ってる人だけが物が買える風だったため、先にAさんがグッズも立替えて買ってくれることに。
チケットを購入いただいた際、連番だったのでダメだったかよくわからないからお願いしたかは忘れましたが...汗
パンフレットとサントラ2枚、クリアファイルとハンカチを買ってもらいました。
2日目だったせいか、色々なグッズが売り切れていたようです。
合流後、チケット代金とグッズ代金をAさんにお支払いしました。
ここで、コンサート=物販を学びました(笑)
昼の部 開演
ついに開演です。前から近い席を取ってくれたため、大迫力のコンサートを楽しめました。
昼の部の曲目は『4-1-3』という順番でした。
幻想水滸伝のコンサートは大体「幻想の世界へ」からコンサートが始まります。
気分が盛り上がってからナンバリングタイトルに入っていきます。
自分は4の音楽が特に好きなので、「La Mer」「出港」で始まっていき、最後の方に「罰の紋章」が来る流れに痺れました。
1は原点であり、何回もやったのですべての曲が懐かしくて仕方がありませんでした。
個人的には観客手拍子を行う「美しき黄金の都」が楽しかったです♪
3はなんといっても「煌めく刃」が最高ですね!何度聞いてもゾクゾクします!
指揮者は松元宏康さんという方でした。
自分はこの方が最初のコンサートの指揮者だったことがのちのオケコン狂いの原因だと思っています(笑)
松元さんは全身を大きく使って指揮をされる方で、後ろから見ているとタキシードが踊っているかの如く動きます。
演奏中も、手拍子がある曲(美しき黄金の都)になると観客席に振り向き拍手を煽り、終わった後に後ろに振り返り(*‘ν‘)bと素敵な笑顔でサムズアップしてくれました。
この瞬間、私は松元さんのファンになりましたww
この拍手が止むタイミングがすべての観客がぴったり同じで完璧だったので一体感を感じつつ、みんな幻想水滸伝ファンなんだ!!と感動したものです。
終演時やアンコールの拍手も、盛り上げろー!と言わんばかりに声は出ていないがジェスチャーで煽ってくるためとても長い間拍手をすることになります。
そのおかげで腕は辛いですが、一体感も感じることができてとても楽しかったです!
お花などもたくさんありました!
昼の部から夜の部の間
一度会場から出るように言われ、お昼休憩となりました。Aさんとは別れて適当に時間つぶし。
なお、Bさんが昼の部だけの参加で帰るとのことだったので、挨拶しに合流しました。
グッズを買っていないとのことだったので、せっかくだしとハンカチをプレゼントしてお別れしました。
その後会場前に戻りAさんと合流。夜の部の方も物販列で並んでいて、それを眺めていたような気がします。
夜の部 開演
夜の部の曲目は『5-2』です。
シリーズ最高人気を誇る2が目玉ですね!
5は正直に言うと、一番最後にやったはずなのに曲がぱっと浮かばずに、振り返りプレイをしなかったことを後悔しつつ聴いていた記憶があります。
とはいえ、既プレイなので覚えている曲を楽しみつつ、あんまり覚えてないなという曲は松元さんの動きを全力で楽しみましたw
オケコンは、演奏する方の動きや指揮者の方の動きを目で見て楽しむこともできます!
そして2です。
2はもう言わずと知れた名曲ぞろいの作品です。個人的には
「回想」「働かざる者食うべからず」「あの丘に登ろう」「囚われた街」
などが好きかなぁと思います。
ちなみに曲目にありませんが「Beautiful Morning」はとんでもなく好きです
これはまさに神曲だと思っています
何?この素敵な陽気さ…神
「回想」の演奏後は大体会場のどこかからすすり泣き声が聞こえてきます。
女性の方が多い印象ですが、とても感受性が高くて羨ましいなと思います!
最近私も涙目、もしくは顎がくがくくらいまで行けるようになったのでもう少し!!
会場で聴く音楽は、まさに音の振動を全身で浴びることができ、心が震えます。
漢字の文字通り、耳でも心でも聴くことができるので、未体験の方はぜひ一度体験してほしいなと心から思います。
そして、自分が幻想水滸伝の中で一番好きな曲といっても差し支えない曲
「Gothic Neclord」で全身が震えるくらい興奮し感動しました!
その後しばらくはずっとこの曲をリピートして聴いてしまうくらいに…w
やっぱり最後のアンコールは無限拍手タイムでした。ですが、とても感動し楽しいのでこの時間が終わらなければいいのにと思いつつ拍手をしていました。
アンコールで再度「Gothic Neclord」を聴き無事死亡ED。
ダッシュ帰路
終演後は寄り道せずに、Aさんと一緒に駅まで歩きつつ解散しました。
その後、ダッシュが始まります(笑)
このときは、次の日が仕事だったので、終演間際のアンコール、楽しいんだけど実は少し焦っていました。
終演後、即携帯の電源を入れて、新幹線の時間と近くの駅を確認しつつ、身支度を整えました。
皆様におかれましては、オケコンを最後まで穏やかに楽しむには、終演時間を気にすることのないよう、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。
特に地方遠征組。私のことですね、ええ。
なお、学習が足りず、次の記事では驚きの日程をご案内することになりますがw
焦りはしましたが、無事帰宅することができました。
帰りの電車では興奮が収まらず幻想水滸伝の音楽を聴いていたのを覚えています。
オケコン初体験の感想
あの日の体験から、色々なコンサート情報を調べ、好奇心が赴くままに参加していくことになるので、このときの出来事、関係者の方々、フォロワーさんには感謝がつきません。
その節はどうもありがとうございました!
なお、帰宅後、Twitter上で指揮者の松元さんから自分のリプライに返信頂けてしばらくお話していたのでスクショを載せようかと思ったが、自分があまりにも興奮してて黒歴史感あるのでやめておきます(笑)
公演終わった直後だと、そういうこと、あるよね
最後になりますが、ゲーム音楽コンサートに参加する際、おすすめしたいことがあります。
それは、そのゲームをクリアまでプレイすることです。
コンサートを開催するゲームというのは、懐かしのゲームであることが多く、指揮者様や作曲家様から大胆なネタバレを食らう可能性があるためです(笑)
それと、私の経験上ですが、知らない(覚えてない)曲を聴いてもあまり感動できません。
その後、ゲームをプレイしてゲームシーンを体験した後で、その曲を聴くと興奮できるようになったことがあるので、損しないためにも、ぜひ参加前にクリア(復習)を目指してみてくださいね。
最近はコロナ過でオンラインコンサートの開催が目立つようになりましたが、またオフライン開催が当たり前になったら参加できるよう、まずは健康に気を付けて行きましょうね。
これはおみやげの一部
次回、Vol.2では、ドラクエオケコンのため和光市へ行ったお話を記事にする予定です。
長い日記のような記事となってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました!